Jメールの評判と評価を本気レビュー

Jメール本気レビューミントC!Jメールは福岡県中央区に本社を構える有限会社エムアイシー(MIC)総合企画が運営する老舗出会い系の1つ。出会えないマッチングサービスは数年で閉鎖する運命にある中、15年以上も続いてきた実績は高く評価できます。

でも、運営年数だけじゃ信用できん…。そんな声にお応えするべく、数々のマッチングサービスを鑑定してきた出会い系オタクな僕が、Jメールをシビアに評価してみようと思います。

ミントC!Jメールの評判はどうなの?

今やネットの口コミにはステマが蔓延しています。例えば、AndroidのGoogle PlayやiPhoneのApp Storeの出会い系アプリレビューも、評価代行会社を雇った業者に荒らされ放題だし、かと言って、馬鹿正直にやっていたら他サービスとの競争に負けてしまう現実もあります…。

そんなことで、Jメールについての口コミもどこまでが本物の一般ユーザーが書いたものかは分かりかねますが、一応良い評判と悪い評判の主な事例をまとめたので参考程度に見ていただくとよろしいかと。

Jメールの良い評判

  • 出会える系だと思う。普通に会える。
  • 業者も少なめで出会いやすい。
  • 他の出会い系に比べて返信率が高い。

Jメールの悪い評判

  • キャッシュバッカーが多めか。
  • 業者もいるので注意するべき。
  • 頑張ったけど出会えなかった。
Jメールの評判について一言

まとめJメールに限らず、出会い系の評判は実際に会えた人と会えなかった人で真っ二つに分かれるもの。男女間のことなんで当たり前なんですが、どんなに優良な出会い系を使っても全員が絶対に会えるわけでもありません。ただ、本当に出会える仕組みがあるのか、ハナっから出会える仕組みなんてないサクラ出会い系なのかが問題。今から、この辺りを冷静に評価していきたいと思います。

Jメールを僕なりに評価してみる

Jメールを採点してみまっす!では、僕が出会い系を鑑定する時に重視している5つの項目ごとにJメールを採点していきます。総合得点が90点以上ならメインサイトとして使う価値あり、80点以上90点未満ならサブサイトとして使うのもヨシ、80点未満は使う価値ナシという基準で見ていただくとよろしいかと。

運営会社の信頼度

19点/20点
これ、本当はかなり重視すべき指標なんです。悪質出会い系の場合、運営会社のホームページすら存在しないことがほとんど。そんな正体不明の組織が運営するマッチングサービスを使うからハマってしまうんですよね。

その点、有限会社エムアイシー(MIC)総合企画はホームページがあるのは当然として、事業内容や企業理念も明確です(参考:有限会社MIC総合企画ホームページ)。また、80年代ジャニーズアイドル「シブがき隊」の布川敏和さん(ふっくん)が宣伝を担当しているのも安心感がありますね。

ただ、Yahoo!や楽天のような誰でも知っている企業ではないので減点しました。

サービスの人気度

19点/20点
出会い系の人気度を測る指標の1つが累計会員数。出会えるサービスには人気が集まり、会員数は増え続けます。でも、出会えないサービスだと悪い評判が広まって会員数はどこかで頭打ちになります。

今の出会い系業界では300万人以上が人気どころの最低基準。300万人未満のサービスやそもそも会員数の公表すらしていないサービスはあまりオススメできません。

で、Jメールの累計会員数は450万人。人気出会い系の基準は充分にクリアしていますね。数が多ければ多いほど会えるという単純なものではありませんが(マッチング率に直結するのは男女比や会員の質)、会員数だけ見るともっと多い出会い系があるのも事実なんで、ココもちょっと減点。

男女比

18点/20点
男女比はマッチング率に直結する最重要項目です。たまにJメールの男女比は4:6なんて書いてある紹介サイトを見かけますが、あれはデタラメ。Jメールも含めて、この世に女性会員数の方が多い出会い系なんてありませんから。

男女比は8:2程度あれば、いわゆる「出会える系」の部類に入るんです。ただ、実は男女比を公表している出会い系はほとんどありません。ミントC!Jメールも非公表です。

それだけに、実際使ってみた感触で予測するしかないわけですが、Jメールのマッチング率は他の「出会える系」と相対的に比べても高め。男女比は恐らく、優良出会い系の基準8:2~7:3辺りではないかと思われます。

Jメールは先程の「ふっくん」の広告起用だけではなく、女性受けするかわいいキャラ「ミン太君」を前面に出して安心感を強く打ち出しています。

また、レディコミやファッション誌等の女性向けメディアでの広告、更にバルーン、街頭看板、宣伝トラック等の屋外広告も積極的に仕掛けていますね。やっぱり、日常生活の中で広告を目にすると、安心感は断然増します。女性会員をしっかり確保できているのは、こんな努力の積み重ねの成果かと。

サクラ・業者・CB

Jメールのサクラ18点/20点
サクラを使っている出会い系の場合、プロフィールを設定しないまま放置しているのに、異性からメールがどんどん送られてきます。その点、Jメールではプロフ設定前のメールはほぼないので、サクラは雇っていないと判断します。

でも「ほぼない」と書いたように、届くメールはゼロじゃありません。これはサクラではなく、業者やキャッシュバッカー(CB)の仕業かと。

業者とは悪徳出会い系業者、悪徳通販業者、悪徳風俗業者などで、一般人として紛れ込んで客引きをしている輩。Jメールも被害者側であり、どんな出会い系においても業者の完全排除は不可能です。

と言っても、業者は外部サイトに誘ってきたり、金銭取引を匂わせたリするので見抜くのは難しくありません。また、Jメール側でも、見つけた業者は即効退会扱いにしているのでご安心を。

キャッシュバッカーとは、本来積極的な活動を促すのが目的のキャッシュバック制(ためたポイントを換金できる女性限定制度)を悪用し、出会いそっちのけで小銭稼ぎに没頭している女性。サクラに頼らず真面目に一般女性を集めている出会い系に寄生する人達ですね。

Jメールで女性がもらえるキャッシュバックポイントはメール1往復で7円分(送信2円分、受信5円分)。100往復頑張っても、わずか700円です。時間や労力に見合わないと思うんですが、キャッシュバッカーも完全排除は難しいんですよね。働かずに小銭を稼ぎたい女性はどうしても一定数いるってことです。

でも、これも短いメールばかりだったり、仲良くなっているのにLINE IDを教えてくれなかったり、要は本気度を感じないので、慣れてくると見抜けるようになります。

業者やキャッシュバッカーが紛れ込むのはJメールを含んだネットの恋活サービス全体の課題とは言え、完全排除できない以上、減点せざるを得ないところですね。

料金

17点/20点
まず、メールを1通送るだけで100円以上取るのは良心的な出会い系とは言えません。最近では200円以上取る悪質な出会い系アプリが次々にリリースされていて、中には500円以上もかかるところまであります。ミントC!Jメールの料金を見てみると…

Jメールの料金

メールを1通送る料金は7pt=70円と100円未満。また、多くの優良出会い系で10円かかるプロフィール閲覧は無料(←ただし期間限定とうたっているので、ご利用前には念のため再確認を!)。先にポイント購入する前払い制なので、後から追加請求が来る心配もありません。良心的な料金体系で、安心して楽しめますね。

ミントC!Jメールの総合評価

まとめ91点/100点
総合的に見て、Jメールはメインサイトに使える優良出会い系の1つに数えてよろしいかと。また、特筆すべきは有限会社エムアイシー総合企画の本社所在地である九州地区では特に屋外宣伝に気合を入れていて、掲示板にも活気がある点。僕は関東で利用していますが、九州では今回の評価以上の実力を発揮するものと思われます。